今日のメロンソーダ

不定期更新で好きを呟くブログ

機動戦士ガンダムTwilight AXIS漫画版最終回を読んで

2019年3/20発売の「月刊ヤングマガジン」にて連載されていた

機動戦士ガンダムTwilight AXIS」が最終回を迎えました。

(ネタバレに付きたたみます)

 

 

最終回目前の私の気持ちを綴った記事はこちら↓

 

green-soda.hatenablog.com

連載開始からずっと応援していた作品ですが、実際にFinの文字を見ると

終わった…となんとも言えない気持ちになりました。

 

 

この告知がまるで昨日のことのようです。

公式アカウントで告知してくれてありがとうね。

 

 

最終回の感想ですが

「とても綺麗に終わったな」

この一言に尽きると思います。流れるような美しさなんだよ。うまく言えないけど。

元々Twilight AXISは小説版、映像版、漫画版とあり、同じストーリーをなぞりつつも

異なる要素がありそれぞれ違った終わりを迎えています。

 

今回は小説版、映像版とは同じようでいて違うエンディングでした。

 

・ダントンとアルレットのその後

・フェルモ兄弟はバーナムを首になってない

・フェルモ兄弟がリボーのダントンの店に遊びに来る

・メ―メット中尉は名前だけ登場(泣いた)

 

アクシズで共鳴したキャラ達のその後に重点が置かれていました。

サナリィとブッホの関係やその後の今回の事件に関する連邦の判断などの

描写はなく賛否分かれるのではと思いますが、キャラのその後を見たかった自分は

ダントンとアルレットの描写がとてもしっくりして満足しました。

 

www.yatate.net

※小説版はダントンのお店を訪れたメ―メット中尉の口から

事件後の顛末が語られています。ここのメロンソーダにまつわるエピソードが

とても好きなので是非読んでもらいたいです。

 

そうそう、こういうエピローグが見たかったんだよ!

みたいな。

 

今回コミカライズを担当した蒔島先生は、かなり詰め込んだというツイートを

されていましたがエピソードの加減が丁度良くて割と満足度は高めでした。

 

 

先生おつかれさまでしたああああああああ!!!!

 

このような感想になったのは小説版から長く応援しているせいか、キャラに萌えている

側面が大きかったのが原因かなと思います。もっとキャラの心理描写を見たいという気

持ちがかなりあったので…。

 

あと、個人的に推しているフェルモ兄弟がダントンとアルレットのお店に来て

会話してるシーンがあったのが最高でした。

 

漫画版にはありませんでしたが、小説版ではダントンとヴァルターが戦った後に

ダントンがリボーのお店のことをヴァルターに言っている描写があるのです。

 

その描写を読んだ私は「フェルモ兄弟がリボーに来るフラグだ」とワクワクしました。

が、来たのはメ―メット中尉(withメロン)でフェルモ兄弟は病院のベッドで兄弟喧嘩

をしている「彼らの活躍はこれからだED」だったのでした…。

 

この結末でもフェルモ兄弟のやりとりが見れてとても良かったのですが、今回の漫画版

は自分が妄想した(おそらく先生も思った)最後が現実に読めたのですから

満足度はかなり高かったです。

 

我がまま言うと4人の会話がもっと見たかったよー!

ヴァルター君がきっと面白いことを言っているに違いない。

ここからは私の中で妄想することにします(笑)

 

こうしてコミカライズしてくれてキャラクターのいろんな心情、描写が見れたのは

嬉しかったし、こうして毎月作品を追い続けた時間も含めて私の宝物になりました。

 

先生以外にも、どうしても応援の気持ちを伝えたかったのでせっせとお手紙や贈り物を

送っていました。(このことはまたブログに書きたいですね)

転送してくれた編集部の担当さんにもありがとうの気持ちを伝えたいです。

 

今回、贈り物をする為にいろんな編集さんのツイッターをチェックしていたのですが

ヤンマガの編集さんのツイートには背中を押された感がありますね~。

 

贈り物やその他いろいろ…ツイッターで発信して下さったおかげでここまで応援できた

と言っても過言じゃないです。

漫画に限った話じゃないけど、一つとってもいろんな人の手を渡っているんだなっ

て…。とても貴重な体験で感謝しかないです。

 

プレゼントを贈った後はすごい緊張して、近くの喫茶店に掛け込んだのはいい思い出で

す(笑)結構ご迷惑をお掛けしたんじゃないかって今になって思うんですけどね…。

これからもいろいろ発信して下さるとありがたいかな。

 

長々と書きましたが…

 

蒔島梓先生、Ark先生、ヤンマガ編集部の皆様

本当にありがとうございました。