今日のメロンソーダ

不定期更新で好きを呟くブログ

唐突ですが、今私を夢中にさせている推しについて語りたいと思います。

 

 

Twilight AXISという作品に登場するクァンタン・フェルモくんです。

いかにも悪そうな顔をしていますね。見た目通り悪役っぽいですが、なんとガンダムパイロットです(しかも強化人間という設定付)

ガンダムAN-01”トリスタンという機体に乗って登場し、連邦軍の特殊部隊「マスティマ」を強襲します。当時上の画像のカードが公開された時、「ガンダムパイロットっぽくない」という呟きを偶然見てしまい、なんだと!?と心の中で反論したことを思い出します。誤解されやすいのですがこの作品、ザクが主人公機、ガンダムが敵という珍しい作品なのです。

 

公式のキャラ紹介はこちらから↓

【作品紹介】機動戦士ガンダム Twilight AXIS | 矢立文庫

(小説自体は全話無料で読めます。この機会に是非!)

 

彼との出会いは偶然矢立文庫に連載されていた、Twilight AXISの小説に辿り着いたことから始まりました。ガンダムはあまり詳しくないけど、サクサクと読める感じで面白いなと思いましたね。ちょうどその頃更新したこのページ

 

機動戦士ガンダム Twilight AXIS 【第5回】 | 矢立文庫

 

最後の文章で赤いザクⅢ改との戦闘後、クァンタンがコックピットで拳を叩きつけたり

ザクもどきといいながらニヤニヤしたりしていますね。

そして、挿絵を見て…一目惚れでした。

 

それから発表されたショートアニメ化。キャストを見て、

「あ、この方知ってる…」

クァンタンを演じるのは増田俊樹さんでした。偶然観た、バディファイトというカードアニメで演じていたイカヅチというキャラに方向性がそっくりだと直感しました。

この時点でもっとクァンタンが好きになれそうな予感がありましたね。

そして、ショートアニメ、劇場版公開後も漫画版を経て継続的にtwitterでクァンタンのことを呟くことになります。

 

 

 初めてのガンプラまで組み立ててしまいました。ツイートでも言ってますけど

これがめちゃくちゃ楽しい作業でした。

 

 

 

ところでクァンタンには双子の弟がいます。

ヴァルター・フェルモくんです。

 ヤンマガ公式さん、宣伝有難うございます(本当に有難いです)

左側でザクの奴じゃないと言っているキャラがヴァルターです。

 

機動戦士ガンダム Twilight AXIS【第8回】 | 矢立文庫

出番はここからですね。好戦的な台詞から始まるシーンでニヤニヤします。

 

このキャラもクァンタン同様推しのキャラなのですが、私がtwitterやブログで頻繁にTwilight AXISという作品を呟くきっかけになったのが彼なのです。

ショートアニメをご覧になった方ならご存知かと思いますが、映像における彼の出番は数秒です。

いいですか、数秒ですよ。小説版や漫画版でR・ジャジャを駆るダントンといい勝負をした彼がです。言っておきますが映像自体に文句はないです。ヴァルターの駆るバイアラン・イゾルデの戦闘シーンはカッコ良かったし何度も見返してはニヤニヤしました。


でも、おそらく原作を知らずに映像を見た人の9割は彼の存在を認識せずに終わったと思います。映像は好きだけど、彼の存在を知ってもらういい機会だっただけに流石にショックを隠しきれませんでした。

 

そんな彼を知ってもらうにはどうしたら良いか? 

そう考えた時、twitterで呟いたり絵を描いて誰かに知ってもらおうと思ったのです。

その想いがいつしかTwilight AXISという作品自体について考察したり、妄想を呟くことに繋がりました。そして、作品が好きな方と繋がり今に至ります。

彼と出会わなければずっと心の中で悶々としたまま過ごしていたかもしれせんね。

 

話は戻ります。先ほどクァンタン、ヴァルターを演じる増田俊樹さんについて触れました。

増田さんが舞台挨拶で楽しそうにされていたと聞き、増田さんのことがもっと好きになりました。そして…

 

フォロワーさんがキャストサイン入りのポスター画像を上げて下さったのですが

なんと、出番が少なかったヴァルターの名前まで入れて下さってます。

数秒しか出番がなかったヴァルターの名前を入れて下さって、本当に嬉しくて涙が出ました。増田さん本当に有難うございました!!

 

 

 フェルモ兄弟自体のやりとりはそんなに多い方ではないのですが、やっぱり聴いてみたいなと今でも思います。

 

あと、萌えポイントいっぱいあって迷うのですが

二人が敵と認識しているキャラが同じというのがあります。

 

ストーリーの流れで

クァンタンが乗るトリスタンがダントンの駆るザクⅢ改と交戦、撤退

ヴァルターがダントンの駆るR・ジャジャと交戦、激闘の末ダントンが勝利

アームドベース付属で別物になったトリスタンでR・ジャジャと交戦

 

ダントンは主人公側のキャラでジオン公国軍のテストパイロット。MSに乗れるのは彼しかいない為、劇中でアクシズに残っていた機体を使いフェルモ兄弟と戦います。

vsクァンタン×2、vsヴァルターと3回も戦闘してます。大変です。

ダントンは凄腕で機体を変えながら最終的に双子をばたんきゅーさせてしまうのですが、機体が変わっているのにも関わらずフェルモ兄弟は「ザクもどきの奴だ!」「ザクもどきのパイロットだよね?会いたかったよおおおお」と言いながら戦闘しています。

顔も分からないのに分かっちゃうんですかね。何だか面白過ぎて萌えポイントの一つになってしまいました。

 

 

クァンタンはいい子だと思っていたら、ショートアニメで主人公達を見逃していて

やっぱりなーって自分の思っていたクァンタンのキャラ像と一致したのも好きになった要因です。フェルモ兄弟の過去は小説版でさらっと触れてくれてこれまた嬉しかったのですが、漫画版だとさらに掘り下げてくれてます。彼らのことをもっと知りたいと思っていたところに嬉しい供給でした。

 

書いてる途中、自分やフォロワーさんのツイートを眺めていてこんなことがあったなとか自分こんなテンションで書いてるのかよとか。その時の記憶が残るっていいもんだなと感じました。推しのことはまた整理して書いてみたいな。

長くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。